坂の登り方

サイクルオレゴンで走りながら考えていたことその1。
登坂は軽いギアでケイデンスを上げて登るものと考えていたが
私の場合実際のところ、重いギアでギリギリなにかをこじ開けるように
踏んでいくほうが楽だった。おそらくわたしは「回転力」がないのだろう。
こんな登り方は邪道でひざを痛める登り方なのだろうか?
でも、トップ近いギアでゆるい坂を30rpm位で踏んでいる時は
坂を登りながら足を休めることができると感じたほどだった。
実際、バイレンキーの後ろについてのぼっているときが
この状態で、貯めた足で一気に10台くらいスパートして
抜き去ることが出来るくらい余裕があった。
(バイレンキーと比べるのはあまりよくないのか?)
LowRacerに乗っている時は登坂も結構楽で
「SatRdayじゃぁ坂はのぼれませーん」なんて感じていたのだが、
SatRdayでも結構坂って登れるじゃん。と見直しています。
結局のところエンジンの問題なのですね。
さすがに毎日ハーフセンチュリーを漕いだので脚力が多少ついたのかも?