水の過剰摂取が死をもたらす?

「キャファ通信 号外 2005/04/29」より
キャファ通信に
「水の過剰摂取が死をもたらす」という記事がありました。
激しい運動中に,腎臓は過度な水分を排出することができない。 水を飲み続けると,余分な水分は脳細胞を含む細胞へと吸収される。 水分を拡散する場所がまったくなく,それを大量に含んだ脳細胞は, 脳を圧迫し,呼吸器のような生命機能をコントロールする脳幹を圧縮する。 その結果は,致命的なものになりえる。
これ、「低ナトリウム血症」というらしいです。 ここだけ読むとすごく怖い感じですが、脱水症状を怖れるあまりに 過度に水分を取りすぎるのはよくないってことですね。 過ぎたるは及ばざるが如しですな。 参考リンク URL変更のお知らせ マラソンレース中の水分過剰摂取は危険